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年月日別ニュース記事一覧

2010年3月3日のニュース

依然としてフォルクスワーゲンの関与が噂される旧カンポス(現ヒスパニア)

 旧カンポス、現ヒスパニア・レーシングは4日、体制発表会を開催し、主要なチーム幹部、ドライバー・ラインナップ、ダラーラの製作したマシンなどがお披露目される予定だ。そしてスペインの一部メディアはこの席上でドイツの自動車大手フォルクスワーゲンの参画も発表されるかもしれない、と報じている。もちろんあくまでも噂に過ぎず、実際のことは発表会を迎えるまでわからない。

 フォルクスワーゲンのカンポスへの関与、買収といった噂はこの冬に何度か浮上したが、基本的には否定されてきた。特に同社のモータースポーツ部門責任者であるハンス・ヨアヒム・シュトゥック氏は現在のF1への参戦には関心がないとしてきた。彼は更にコスト削減が進む2011年以降ならば参戦を真剣に検討するかもしれない、との考えを示している。

 その為、現時点でカンポスとフォルクスワーゲンを結びつけるのは難しい。もちろんF1の世界では何が起こるかわからないので、突然フォルクスワーゲンとの関わりが発表されたとしても決して不思議ではない。

 今回フォルクスワーゲンの関与を報じたのはスペインの「El Mundo」紙。同紙はフォルクスワーゲンに加え、ドイツの投資グループもチームに加わるだろう、としている。

 とにかく4日の発表を待つしかないだろう。
(記事:nien
■参考情報・・・
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トロ・ロッソ、イモラ単独テスト(2010年3月2日)

 トロ・ロッソはかつてサンマリノGPの舞台としてグランプリが開催されていたイモラ・サーキットで2日、単独テストを行った。テストではセバスチャン・ブエミとハイメ・アルグエルスアリの2人がSTR5のステアリングを握り、数百人のファンの前でラップを重ねた。トロ・ロッソ陣営はこの後、ファクトリーへ戻り、急ぎバーレーンへの移動準備を開始する予定となっている。

 この日のイモラは天候にも恵まれ、生産的な一日になったようだ。

 アルグエルスアリはテスト後、次のように述べている。

「トラックは変わったけど、基本的な部分は残っている。でも、マシンを限界まで走らせてみたかったね」

 今シーズンの勢力図は依然として見えてきておらず、トロ・ロッソのポジションも読めない状況にある。それでもチームは中団グループでアグレッシブに戦っていけると自信を深めており、ザウバー、ルノー、ウィリアムズ、フォース・インディアにとっては手ごわいライバルになるかもしれない。
(記事:nien
■参考情報・・・Toro Rosso tests STR5 at Imola
■関連情報・・・

コリン・コレス氏がカンポスの名称変更を認める!ヒスパニア・レーシングへ

 カンポスがチーム名をヒスパニア・レーシング・チームに変更するとの噂が流れていたが、チーム代表であるコリン・コレス氏が認めたことが明らかになった。コレス氏は新チーム名はF1への野望に向けた新たな船出を意味すると語り、チームの名声を築き上げていきたい、としている。ヒスパニア・レーシングのチーム体制発表会は翌日4日に行われる予定である。

 コレス氏はチーム名変更について次のように述べている。

「新しいチーム名は我々のF1での野望に向けた新生を意味している。我々はパドックでは新規チームだが、フェラーリ、マクラーレン、ウィリアムズ、そしてロータスといった伝統のある名前の側に立つことに誇りを感じている。そして我々も来るべき将来において我々自身の名声を築き上げていきたいと思っている」

 なお、ヒスパニア・レーシングの発表会ではチーム幹部、マシン、ドライバー・ラインナップの紹介が行われる予定。レースドライバーはブルーノ・セナ、カルン・チャンドックになる可能性が高まっており、テスト&リザーブドライバーにはホセ・マリア・ロペスが就任するものと考えられている。

 発表会を楽しみに待ちたい。
(記事:nien
■参考情報・・・Official: Kolles confirms Campos name change
■関連情報・・・

シューマッハ、マネジメントをウィリー・ウェーバーからザビーネ・ケームに変更

 ミハエル・シューマッハの広報担当者ザビーネ・ケーム氏がウィリー・ウェーバー氏に代わり、新たなマネージャーに就任したことが明らかになっている。シューマッハは長年に渡ってウェーバー氏のマネジメントの下でレーシング・キャリアを進めてきたが、メルセデスGPとの契約は彼を通して行われなかった。この事はメディアでも不思議がられていたが、マネジメントの変更も考えられてのことだったのかもしれない。

 ただし、引き続き商業活動面はウェーバー氏が担当するということだ。実質的にはケーム氏が広報からマネージャーに代わり、ウェーバー氏と担当を分担する、ということになる。

 また、ウェーバー氏は引き続きニコ・ハルケンベルグのマネージャーは継続する。
(記事:nien
■参考情報・・・Sabine Kehm to be Schumacher's new manager
■関連情報・・・

ロス・ブラウン氏、開幕戦でのメルセデスGPの勝利に自信!大幅アップデート投入!

 7度のワールドチャンピオン、ミハエル・シューマッハの復帰で俄然注目の集まっているメルセデスGPだが、オフテストでのパフォーマンスではフェラーリ、レッドブルに後れを取っていることが見て取れた。その為、シューマッハ自身も開幕戦を含めた序盤戦での勝利は期待できないと語っていたほどだ。ところが、チーム代表であるロス・ブラウン氏の意見は異なる。彼は開幕戦に大幅アップデートを投入することもあり、初戦から勝つつもりでいるようだ。

 2月に行われた4回の合同テストでのペースを見る限り、現時点でのメルセデスGPの予想される位置は3番手か4番手だろう。マクラーレンとどちらが上かわからないが、少なくともフェラーリ、レッドブルの方が一つ上の段階に進んでいるように見える。特にリアの安定感が欠けている印象があり、改善は急務と見られた。

 ところが、彼らの仕事は速い。

 開幕戦に投入される予定の大幅アップデートの効果はとても期待できるようだ。

 一説には二層ディフューザを大きく刷新したスーパーディフューザを投入するとも言われている。リアの挙動も改善されるだろう。もちろん、実際のアップデート範囲は実物を見ないことにはわからないが、ブラウン氏は強い自信を持っているようだ。彼は、The Official Formula1.comのインタビューに答え、次のように述べている。

「我々はバルセロナ合同テストには持ち込まなかったが、アップデートを残している。我々はテストを行わずに評価するノウハウを学んでいるし、それはテストができないシーズンやシーズン途中でアップグレードを投入しなければならない時には必要な能力だ。バーレーンには大幅にアップデートしたものが投入される予定だ」

 そして開幕戦でのメルセデスGPの勝利が可能かどうかについて彼はこう答えた。

「我々の目標はいつだって次のレースで勝つことだ。そして、今の次とはバーレーンだ」

 シューマッハとブラウン氏、黄金コンビがいきなり魅せてくれるかもしれない。
(記事:nien
■参考情報・・・Exclusive Ross Brawn Q&A: We're targeting victory in Bahrain
■関連情報・・・

マルク・ジェネ、テストドライバーとF1テレビ解説者を兼務

 フェラーリのテストドライバー、マルク・ジェネが今シーズンのF1テレビ解説者に就任することが明らかになっている。彼はスペインのテレビ局「ラ・セクスタ」で2010年シーズンのグランプリ解説を行う。同局では昨シーズンまでの解説をペドロ・デ・ラ・ロサが担当していたが、デ・ラ・ロサのF1現役復帰が決まったことで後任探しが始まっていた。ジェネであればF1の経験もある為、視聴者にとっても嬉しい抜擢と言えるだろう。

 なお、ジェネは今シーズン、フェラーリのテストドライバーを務めつつ、プジョーからル・マンにも参戦する予定になっている。彼はアンソニー・デビッドソン、アレクサンダー・ブルツと共にプジョーを駆る。

 その為、彼にとっては今年一年のスケジュールは非常にタイトになるだろう。F1解説のために全19戦の会場を訪れることにもなる為、世界中を飛び回る忙しい日々になりそうだ。
(記事:nien
■参考情報・・・Marc Gene signs with Spanish F1 broadcaster
■関連情報・・・

ハミルトン、新マネージャーにハッキネンとブランドルが浮上!

 父アンソニー氏の下を離れ、独立することを選んだルイス・ハミルトンの新マネージャーとして元F1ワールドチャンピオン、ミカ・ハッキネン氏と元F1ドライバーのマーティン・ブランドル氏が浮上していることが明らかになっている。特にハッキネンは現在モナコを本拠とするスポーツ・マネジメント企業Acesグループの一員であり、所属する体制も含めて素晴らしい候補だろう。一方のブランドル氏も以前デビッド・クルサードのマネジメントを担当していたことがあり、経験は申し分ない。

 英「Daily Mai」紙はハミルトンとハッキネンの関係も良好と報じており、目下のところは最有力候補のようだ。

 通常、マネジメントを担当する者は対象者の契約金の1割、2割を得ることになる為、生涯収入が500億円を超えると試算されているハミルトンにつくことはビジネス上も非常にメリットのあることになる。もちろん、マネジメントとの信頼関係を大事にしたいと語るハミルトンにとっては信用でき、相性のいい相手が一番だろう。

 かつてマクラーレンでフェラーリのミハエル・シューマッハを破り、2年連続でタイトルを獲得したハッキネンであれば、レーシングドライバーの視点からのアドバイスも期待できるだろう。ハミルトンとハッキネンが組むことになれば、強力なタッグになるだろう。
(記事:nien
■参考情報・・・Hakkinen or Brundle to be Hamilton's new manager?
■関連情報・・・

【速報】USF1、ファクトリー閉鎖へ。夢の終焉……

 チーム存続危機、そして2010年からの参戦が懸念されていたUSF1の活動が実質的に停止したことが明らかになった。ここ最近、AUTOSPORTはUSF1関係者からの内部情報を得ていたが、新たにシャーロットのファクトリーが閉鎖されたとの情報を入手したという。これによりUSF1のプロジェクトは事実上頓挫したことになる。彼らはFIAに対して2010年からの参戦を一年延期することを提案したとされていたが、その目論見も全て崩壊したことになる。FIAからのUSF1に対する処置の発表はまだだが、参戦権が剥奪されるのは時間の問題だろう。

 AUTOSPORTによれば、USF1のプロダクション・マネージャー、デイブ・スコッグ氏はチームスタッフに対して米国チームの夢の終焉を伝えたということだ。彼らはチームの要の技術スタッフすらも無給状態に置かれていたトラブルにも関わらず、これまでチームに残っていた。

 現時点ではファクトリーの閉鎖は公式には発表されていないが、事実上の活動停止はチームの共同設立者であるケン・アンダーソン氏、ピーター・ウィンザー氏にとって、F1参戦を諦めさせざるを得ない事態に陥ったことを意味している。

 これにより長い間参戦権の獲得を目指してきたステファンGPに希望の光が見えてきたことになるが、USF1の消滅が必ずしもステファンGPの後任抜擢を意味しているわけではないことに注意したい。開幕戦バーレーンまで2週間を切っている今の時点から短期間の内にFIAはステファンGPの体制を審査しなければならないことになるが、彼らが迅速に対応するかどうかはわからない。

 もちろんカンポス、USF1の危機が明らかになった時点でステファンGPの体制を事前にチェックし始めていても不思議ではないが、最近になってまでUSF1のファクトリーへの監査が行われなかったことを考えると、彼らの対応が速いとは言えない。昨年春の時点でのステファンGPの初期エントリー審査も精緻に行われたのかどうかわかっておらず、彼らはエントリーを却下する理由には事欠かないだろう。当時は英プロドライブのデビッド・リチャーズ氏らもFIAの審査プロセスに疑問を投げかけていた。

 それだけに彼らのエントリーが認められるかどうかが気がかりだが、ジョーダン・グランプリの元オーナーとしてかつてのF1で戦っていたエディ・ジョーダン氏などはステファンGPの参戦は間違いない、と太鼓判を押している。

 今週中にFIAから何らかの発表があるはずなので、正式なリリースを待ちたい。
(記事:nien
■参考情報・・・Team US F1 shuts down operation
■関連情報・・・

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