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2010年2月10日のニュース

ヘレス合同テスト、エントリーリスト。可夢偉はいつドライブ?

 本日10日から13日までの4日間、スペイン、ヘレス・サーキットで合同テストが行われる。今年の合同テストとしては先週のバレンシアに続き2回目となり、参加チームも先週の7から10チームに増える。特にタイトル争いの有力候補の一つと目されるレッドブルの参加や新規参戦チーム、ヴァージンのマシンに注目が集まる。また、先週素晴らしいペースを披露したザウバーの新車C29の真のポテンシャルを見極める上でもこの4日間は注目だろう。

 バレンシアではフェラーリが連日トップタイムを独占、2番手はザウバーが独占した。彼らに続いてマクラーレン、メルセデスGPが中位を形成する形となった。しかし、今週タイムシートの序列がガラリと一新される可能性もある。ウィリアムズのルーベンス・バリチェロも今シーズンの勢力図を占う上で今週のテストは見極めの機会になると語っている。

 ただし、一つ不安な点は天候だ。今週のヘレスの天気予報はあまり良くなく、雨になる可能性が考えられる。

 以下、参加予定のチーム、ドライバーのリストを紹介。

■マクラーレン
・1日目、2日目:ジェンソン・バトン
・3日目、4日目:ルイス・ハミルトン

■メルセデスGP
・1日目:ニコ・ロズベルグ
・2日目:ミハエル・シューマッハ
・3日目:ニコ・ロズベルグ
・4日目:ミハエル・シューマッハ

■レッドブル
・1日目、2日目:マーク・ウェーバー
・3日目、4日目:セバスチャン・ベッテル

■フェラーリ
・1日目、2日目:フェルナンド・アロンソ
・3日目、4日目:フェリペ・マッサ

■ウィリアムズ
・1日目、2日目:ニコ・ハルケンベルグ
・3日目、4日目:ルーベンス・バリチェロ

■ルノー
・1日目、2日目:ビタリー・ペトロフ
・3日目、4日目:ロバート・クビサ

■フォース・インディア
・1日目、2日目:ビタントニオ・リウッツィ
・3日目、4日目:エイドリアン・スーティル

■トロ・ロッソ
・1日目、2日目:セバスチャン・ブエミ
・3日目、4日目:ハイメ・アルグエルスアリ

■ヴァージン
担当ドライバー予定未定

■ザウバー
・1日目、2日目:小林可夢偉
・3日目、4日目:ペドロ・デ・ラ・ロサ
(記事:nien
■参考情報・・・
■関連情報・・・

ステファンGPのドライバー候補にセナ、グロージャン、クリエンの名

 財政難に苦しむカンポスの参戦可否のデッドラインが来週17日に迫っているが、後釜を狙うステファンGPは彼らとは対照的に着々と準備を進めている。ステファンGPは25日からポルトガル、アルガルベ・サーキットで新車S-01のテストを行う予定だが、二人のドライバーを参加させるつもりだ。一人は中嶋一貴が確定と見られており、もう一人はラルフ・シューマッハになるだろう、との推測の声が多い。ところが、ここ来て中嶋のチームメイト候補が複数人上がり始めたようだ。

 ラルフに関してはかつてトヨタに在籍していたことも利点と見られている。

 ステファンGPがTMGから技術支援を受けていることは周知の事実であり、彼らはケルンのファクトリー内で作業を行っている。当然ながら元トヨタのスタッフも数多く参加しており、トヨタ在籍経験を持つラルフはコミュニケーション面や仕事の進め方の面で優位性を持っている。彼ならチームとの作業にもスムースに入り込むことができるだろう。

 しかし、ここに来て脱落の可能性が高まっているカンポス所属のブルーノ・セナ救済の噂も浮上している。

 セナは故アイルトン・セナ氏の甥であり、その名だけでも大きな注目を集めるドライバーだ。ステファンGPが彼の起用によってスポンサー獲得を有利に進めたい、と考えても不思議ではない。また、昨年後半戦からネルソン・ピケ・ジュニアに代わってルノーからレースに出走したロマン・グロージャンも候補に浮上している。彼には支援者となるスポンサーがいるとの噂があり、候補に入ってきたようだ。そして、未だ去就の定まらないクリスチャン・クリエンも候補の一人だ。

 ステファンGPはセルビアのエンジニアリング企業AMCOを率いる実業家ゾラン・ステファノビッチ氏が設立したチームだが、実体は詳しくわかっていない。しかし、F1の興行権を担うFOM会長バーニー・エクレストン氏は、彼らがセルビア政府からの支援も得ていることを明かしており、体制、財政的な不安はないようだ。実際エクレストン氏はステファンGPの参戦実現に向けて協力していることを公言している。

 ステファンGPが本当に参戦できるのかどうか、そしてそれならば誰がレースシートを得ることになるのか、注目が集まっている。
(記事:nien
■参考情報・・・Senna, Grosjean among potential Stefan GP Formula One drivers
■関連情報・・・

レッドブル、新車RB6を発表!

 レッドブルは10日、スペイン、ヘレス・サーキットで2010年向けの新車RB6を発表した。ピットガレージ前に簡易的に用意されたスペースにマシンを置き、レースドライバーであるセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーがお披露目に参加した。マシンは昨年型のRB5の流れを汲む正常進化型に見えるが、各パーツを細かく見ていくと様々な変化が見られる。特にサイドポッドのリア周りのフォルム、ノーズ、ウィングなどは凝った造りをしている。

 レッドブルは昨年に続き一回目の合同テストをパス。その分、多くの風洞時間を使って開発に専念してきた。

 空力の天才エイドリアン・ニューウェイ氏が率いるレッドブル・テクノロジーは今年も再び美しいマシンを用意した。フロントからリアまでの流れるようなフォルムは他のマシンとは一線を画す美しさだろう。特にリアの絞込みは極端ながら、曲線ラインのカラーリングの栄えに大きく寄与しており、セクシーな印象を与える。

 フロントウィング、ノーズ、シャークフィン、リアウィングなどもそれぞれ細かく設計されている。

 RB6の出来自体はこの日から始まる4日間のヘレス合同テストで明らかになってくるだろう。美しいマシンが必ずしも速いとは限らないが、本格的にチャンピオンシップに挑戦しようとするレッドブルにとってRB6は強力な武器になりそうな予感を感じる。

 テストは初日、二日目をウェバーが担当、三日目、四日目をベッテルが担当する予定だ。

 なお、写真はこちらからご覧になれる。
(記事:nien
■参考情報・・・レッドブル Red Bull roll out the RB6 at Jerez
■関連情報・・・

ジャック・ビルヌーブ、F1復帰を目指した交渉継続中

 元ワールドチャンピオン、ジャック・ビルヌーブは今でもF1復帰を諦めていない。2010年シーズンに向けたストーブリーグはほぼ終わりに近付いており、空いているシートはカンポスとUSF1に僅か1つずつである。場合によってはビタリー・ペトロフがルノーのシートを失う可能性があるが、彼の後釜はクリスチャン・クリエンも狙っており、状況は決して楽観できるものではない。

 ビルヌーブにとって苦しいのは、ペトロフにしてもカンポスやUSF1の有力候補ドライバーにしてもお金の面では完全に負けていることだ。彼がアピールできるのはかつての経験と才能だけであり、交渉は上手くいっていない。

 しかし、それでも彼は諦めておらず、最近になって浮上したペトロフが持参金の確保に失敗したという噂に力を得たようだ。場合によっては今後ルノーのシートが再び空く可能性があり、彼はそのシートを狙っている。ビルヌーブは「ruefrontenac.com」に対して次のように述べている。

「何百万も持ち込むドライバーと戦うのはやはり難しい。でも僕はこの挑戦を怖がってはいないよ。チームには僕をマシンに乗せることのメリットを懸命に説明している。実際、彼らからのメッセージはかなり良くなってきているんだ」

 また、ルノーのシートはクリエンも狙っている。特に彼はルノーの最終候補の一人にまで残っていた為、ペトロフが脱落した場合の有力候補と見られている。

 ミハエル・シューマッハ、ペドロ・デ・ラ・ロサといった比較的高齢のドライバーが復帰する中、ビルヌーブも続くことができるのか注目である。
(記事:nien
■参考情報・・・Petrov seat in doubt, Villeneuve still eyes F1 return
■関連情報・・・

ロータスの新車シェイクダウン画像流出

 9日にロータスは英シルバーストーン・サーキットで新車のシェイクダウンを極秘に実施したが、AUTOSPORTが写真撮影に成功した事が明らかになっている。シェイクダウンはリザーブドライバーであるファイルーズ・ファウジーの手で行われ、基本的なシステムチェックは問題なかった模様。マシンはこの後12日にロンドンで正式に発表される予定。

 写真はこちらからご覧になれる。

 チーム代表のトニー・フェルナンデスはいつものように自身のTwitterで次のようにコメントをつぶやいた。

「シェイクダウン開始。少し涙が出るよ」

 また、肝心のマシンは比較的保守的な印象を受けるデザインとなっている。今シーズンの流行である極端なハイノーズやV字ノーズ、ローバックダウンされたサイドポッドなどは取り入れられていないようだ。フロント・ウィングの構成もかなりシンプルに見え、戦闘力を想像するのも難しい。少なくともヴァージン・レーシングのVR-01の方が流行を取り入れた良いマシンに見えるのは気のせいではないだろう。

 とにかくマシンの力に関しては来週のヘレス合同テストで明らかになってくるはずだ。

 なお、マシンカラーリングはロータスの伝統色であるグリーンがベースになり、イエローが配色されたシンプルなものとなっている。こちらもライバルであるヴァージンと比べると地味な印象かもしれない。
(記事:nien
■参考情報・・・Exclusive: First image of Lotus F1 car
■関連情報・・・

FIA会長ジャン・トッド氏、モズレーを倣うつもりはない

 FIAの新会長ジャン・トッド氏が前任者のマックス・モズレー氏を倣って長期政権を構築するつもりはないことを明らかにしている。モズレー氏は1993年から2009年まで長期に渡り会長職に留まり、独裁政権と揶揄されることもあった。そして、彼のバックアップを得て後を継いだトッド氏だが、自分は1期(4年間)しか会長職を務めるつもりはない、と語った。

 トッド氏はイタリアのスポーツ紙「La Gazzetta dello Sport」紙に対して次のように述べている。

「私は1回の任期だけを務めるつもりだ。モズレーが16年以上も続けていたと考えると頭がおかしくなりそうだ。私は他にもやりたいことがあるし、人生は短いからね」

 また、彼はFIA会長職とかつてプジョーやフェラーリでトップに立っていた頃の仕事を次のように比較している。

「プジョーやフェラーリとの違いは当時は多くの給料をもらっていたということだね。この仕事は自分の情熱や愛するF1への貢献のためにしているんだ。ただ、ストレスはある。当時とは種類が異なるがね」

 特にスキャンダルやトラブルが起きなければトッド氏の政権は2013年まで続く。その後の会長選挙で誰が候補に挙がるかは、現時点では全く予想がついていない。場合によっては4年後にトッド氏が再び再選することもあるかもしれない。
(記事:nien
■参考情報・・・Todt to leave FIA after one presidential term
■関連情報・・・

ペトロフのマネジメント、シート喪失の噂を否定

 最近になってビタリー・ペトロフのシートが危うい状態になっているとの報道が欧州の複数メディアで報じられている。これは、ペトロフの持参金の支払い能力が疑問視されているからだ。ペトロフはロシア企業からの支援の確保に失敗し、当面の資金をサンクトペテルブルク銀行からの融資に頼ることになった。ところが、融資の話が頓挫し、場合によってはシート喪失の可能性があるという。しかし、彼のマネジメントはこれらの噂をハッキリと否定した。

 ペトロフは当初ロシア企業からの支援を募っていたが、マネジメントはこれに失敗。

 推定持参金1,500万ユーロは2回払いでルノーF1チームに支払われる予定になっており、1回目の期限は3月1日、2回目が7月となった。そして1回目に関しては企業からのバックアップを得られなかった為、ペトロフと懇意にしているサンクトペテルブルク銀行の取締役会長からの750万ユーロの融資の申し出で解決することになった。ところが、最近になって融資の検討が難航しているとの噂が入ってきたのだ。ペトロフの父アレクサンダー氏は融資検討が延びており、未だに資金が手元に揃っていないと告白。期限までに間に合わない場合はシートを失うかもしれないと語った。

 しかし、この彼の発言を受けて、ペトロフのマネジメントを担当するマニュスクリプト・スポーツ社は否定のコメントを出している。同社は「GPUpdate.net」に対して、次のように述べたという。

「ルノーF1チームとビタリー・ペトロフの状況についてF1関係のメディアで流れている最近の憶測を全て否定する。噂はドライバーの父親とのインタビューに誤解があった為に生じたものである。ルノーとペトロフもマネジメントは完全に合意に至っており、2010年の契約は締結されている」

 F1の歴史を振り返ればペイドライバーとチームとの間には数多くのお金のトラブルが起きているが、ペトロフもデビューを前にして早くも騒動の渦中の人になっている。マネジメントサイドが否定し続けても、おそらくこの話題は3月1日までは消えることはないだろう。いずれにしても、750万ユーロは巨額であり、そう簡単に融資が上手くいくことはないかもしれない。まず、ペトロフサイドが融資を返済できる能力があるのかが鍵になってくるだろう。

 しかし、ペトロフとルノーが想定外の大活躍をすれば、意外とロシア企業も見る目を変えてくれるかもしれない。

 それまでシートを維持できるかどうか注目したい。
(記事:nien
■参考情報・・・Petrov management denies speculation
■関連情報・・・

フォース・インディア、新車VJM03発表!

 フォース・インディアは9日、チームの公式ウェブサイトで2010年シーズン用の新車VJM03を発表した。今シーズンもフォース・インディアのマシンに搭載されるエンジンは昨年同様メルセデス・ベンツ製だ。昨年、低ダウンフォースのサーキットでトップグループに対抗することもできた前車VJM02から正常進化させたVJM03にはオールラウンドでのパフォーマンス向上が期待されている。シーズンを通して中団グループで戦い続けることができるかどうか、今シーズンはフォース・インディアの今後の歴史において重要な転換点になりそうだ。

 マシンデザイナーのマーク・スミス氏はVJM03の開発に関して次のように述べている。

「2009年終盤に強さを発揮した箇所は進化させているし、他の部分に関しては一新している。マシンのリアは特に進化させた部分だ。今では誰もがダブルディフューザを使った経験を持つから、しっかりと理解した上で2010年に臨むことができるんだ。リアの改善点についてはいくつかあるが、昨年のように突貫工事で作ったものではない。今回は設計初期段階から導入してあるんだ。ギアボックスも使いやすくなっていて、ディフューザの効率を高めるために調整している」

 スミス氏は、VJM03をVJM02よりも高い競争力を持つマシンだと断言している。彼はVJM02の良い部分を更にブラッシュアップすると共に、悪かった部分を一新させたと語る。VJM02はスパ・フランコルシャン、モンツァなどの低ダウンフォースのサーキットで速さを見せた一方で、中低速サーキットではそうではなかった。その為、今シーズンは良いところを残しつつ、苦手な部分を改善してきている。

 実際にその成果が出るかどかは、今後のテストで徐々に明らかになっていくだろう。
(記事:nien
■参考情報・・・フォース・インディア
■関連情報・・・

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