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2010年1月13日のニュース

ルノー入りの噂流れる佐藤琢磨、その後の状況は?

 フランスの「Auto Hebdo」が佐藤琢磨がルノーのレースドライバー候補の一人に挙げられていると報じてから数日しか経過していないが、琢磨サイドは沈黙を守っている。琢磨のマネジメントはこの件に関してコメントを求められたところ、回答を拒否しているということだ。回答を拒否していることを前向きに捉えれば、現在交渉の真っ只中なのかもしれない。ルノーの二人目のレースドライバーは来週中にも発表されるものと見られており、いずれにしても近いうちに結果は明らかになるだろう。

 ルノーの新チーム代表にエリック・ブイユ氏が就任した当初はグラビティ・スポーツのマネジメント下にあるホーピン・タン、ジェローム・ダンブロジオら若手ドライバーが有力候補と目されていたが、ブイユ氏自身がそれを否定。彼らが最終候補に残っているのは確かと見られるが、最有力ではないようだ。

 最有力候補はニック・ハイドフェルド、次点に琢磨という見方が強い。

 ブイユ氏は「進展はしているが名前を発表するには時期尚早だね」とコメントしており、未だ交渉が終わっていない可能性が高い。ハイドフェルドは持ち込めるスポンサーシップが少ないことがネックになっている、との噂もある。ルノーはグラビティ・スポーツの親会社である投資会社ジェニイ・キャピタルにチーム株式の大半を売却し、現在はルノーとの共同運営の体制を採っているが、予算の確保は重要な問題の一つとなっている。ドライバーがスポンサーシップを持ち込めるのであれば、当然大歓迎だろう。

 実績面ではハイドフェルドに分がある為、琢磨にとっては厄介なライバルだが、スポンサーシップ面で見れば十分に勝機はあるかもしれない。どんな理由にしろシートを掴むことさえできれば後はドライバーが自身の力を証明すればいいだけである。琢磨サイドにとってはとにかくシート獲得が最大の目標であり、彼のキャリアにおいても重要なターニング・ポイントになる。

 琢磨の去就決定、そして判明は近いだろう。一体どこでレースをすることになるのだろうか?
(記事:nien
■参考情報・・・Sato's management quiet on Renault rumour
■関連情報・・・

ブルーノ・セナ、トロ・ロッソへ移籍か!?

 カンポスの参戦断念の可能性はいよいよ現実味を帯びてきたのかもしれない。カンポスは予算集めに苦労しており、最近は特に参戦断念の噂が絶えない。代表のエイドリアン・カンポス氏はそれらの噂を否定し、プロジェクトの健全性を強く主張しているが、それでもカンポスが開幕戦のグリッドにマシンを並べられないだろう、と見る声はある。そしてこの噂に拍車を掛けるようなニュースが飛び込んできた。すでにカンポスに所属しているブルーノ・セナがチームを離れ、トロ・ロッソへ移籍するのではないか? というものだ。

 カンポスが参戦を断念した場合、セナはシートを失ってしまう。最悪の場合は2010年の一年間を棒に振ってしまうかもしれない。そこで、セナはカンポスがダメになった場合を考えてトロ・ロッソとも交渉しているものと噂されている。

 ブラジルのメディアによればトロ・ロッソはカンポスが参戦を断念した場合にセナと契約できる権利を獲得しているのではないか? と報じられている。この場合、ハイメ・アルグエルスアリはシートを失うことになるだろう。

 また、カンポスはセカンドドライバーによる持ち込み資金を当てにしているようだが、複数人のドライバーが交渉の席についているようだ。ロシア人ドライバーのビタリー・ペトロフを始め、パスター・マルドナド、アンディ・ソチェックらがリストに名を連ねている。

 ソチェックは次のように述べ、交渉を認めている。

「カンポスと交渉している。現時点では難しいかもしれないけどね」

 また、カンポスが参戦を断念した場合にはセルビアのステファンGPが代わりに参戦する可能性が高いものと見られている。ステファンGPはドライバーの一人に中嶋一貴を起用すると見られており、その点でも注目が集まっている。
(記事:nien
■参考情報・・・
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ウィリアムズ、新車発表会はパス

 ウィリアムズは例年新車をテストの場で簡易的にお披露目するに留めているが、今年も同様に手間をかけないようだ。ウィリアムズは正式な発表会を開催しないことを明らかにした。新車FW32は2月1日にスペイン、バレンシアのリカルド・トルモ・サーキットで始まる合同テストに投入される予定だが、発表会のための時間はとられない模様。メディアはガレージ、トラック上のマシンを写真に捉えるのみとなるだろう。

 また、例年に倣い、今年の新車も正式なカラーリングのお披露目は後日、となりそうだ。

 ウィリアムズは例年、テスト期間中は専用カラーリングを採用し、デビュー直前、もしくはデビューまで正式なカラーリングが明らかにされない。今年も濃紺一色のカラーでテストに望む可能性が高いだろう。
(記事:nien
■参考情報・・・
■関連情報・・・

レッドブル、テスト日数削ってでも風洞時間増やす

 レッドブルは他チームと異なる特徴的な開発スケジュールをとっている。既存チームの多くは1月中にマシンを完成させて2月1日から始まる最初の合同テストからフルにテスト参加をする。ところが、レッドブルは最初のテストをパスし、2回目のテストから参加する予定のようだ。他チームが15日間テストできるのに対してレッドブルは12日間となる。マシンの完成も他の既存チームよりも数日遅くなるようだ。レッドブルは昨年のRB5も発表会が2月にずれ込むなど、他チームからの出遅れが目立っていたが、今年も昨年と似たような進捗状況にあるようだ。

 とはいえ、マシンのポテンシャルが低いとは言えない。昨年のRB5もトラック・デビューの時期こそ遅かったが、その分風洞での開発時間が多く採られ、素晴らしいマシンに仕上がっていた。

 チーム代表のクリスチャン・ホーナー氏はautosportに対して次のように述べている。

「2009年のように新車を最初のテストで走らせないことにした。我々は2回目のテストから合流する。これは風洞での時間をできるだけ多くとるためだ。昨年はゼロから開発したが、今度のマシンは2009年の進化形となる。それでも給油の変更などがあるので、デザイナーにはできるだけ多くの時間を与えることにしたんだ」

 空力の天才、エイドリアン・ニューウェイ氏率いるレッドブル・テクノロジーが長い時間をかけてどのようなマシンを開発したのか、デビューを楽しみに待ちたい。
(記事:nien
■参考情報・・・Reports - Red Bull to skip Valencia, more testing for USF1
■関連情報・・・

エイドリアン・カンポス氏、プロジェクトの健全性を主張

 開幕戦のグリッドのつけるかどうかを懸念されている新規参戦チーム、カンポス・メタだが、チーム代表のエイドリアン・カンポス氏がそれらの懸念を払拭した。カンポス氏は更なる投資家の加入を期待していることは認めつつも、プロジェクトは順調に進んでおり、破滅寸前ではないと強調している。また、シャシーを共同で設計・製造しているパートナーのダラーラ社はカンポスからの支払いが滞っていないことを明かしている。ダラーラへの支払いが滞っており、シャシー製造が止まっているという噂があったがそれは否定されたことになる。

 カンポス氏は英BBCスポーツに対して財政面について次のように述べている。

「さらに多くの投資家が加入することを期待しているし、株主候補と交渉している。しかし、皆が多くのことをしゃべりすぎるので迷惑しているよ。私はチームにおける自分の持ち株は売るつもりがないし、チーム代表であり続けるつもりだ。私は投資家やスポンサーを探しているが、プロジェクトは健全そのものだ」

 また、イタリアのレースカー・メーカーのダラーラのCEO、アンドレア・ポントレモーリ氏はBBCスポーツに対して次のように述べている。

「(カンポスの支払いが遅延しているという噂は)少なくとも我々側から出たものではないね。我々はマシンの製造を進めているし、クラッシュテストにも合格した」

 実際にチームはF1マネジメントから供給される資金と二人目のレースドライバーが持ち込む資金があれば本来の予算額にかなり近いところにいくようだ。残りの足りない分を新しい投資家からの資金で賄う予定となっている模様。

 BBCスポーツはすでに新しい投資家がA1GPのボス、トニー・テシェーラ氏だろうと報じている。

 テシェーラ氏のF1への関心の高さは広く知られており、彼は過去に何度もF1チーム買収に動いた事実がある。カンポスのチーム株式の一部取得に関心を示しているのも間違いないものと見られている。ただし、テシェーラ氏以外にも噂に上っている投資家がおり、実際に交渉がまとまるかどうかは不透明だ。

 もう一人の投資家とはセルビアのエンジニアリング企業AMCOを率いるゾラン・ステファノビッチ氏だ。

 ステファノビッチ氏はトヨタの新車TF110とトヨタのケルンのファクトリー施設を使ったF1参戦計画を立てているが、肝心の参戦権をもっていない。そこでカンポスの参戦権を買い取ることを検討しているのではないか、と見られている。もちろん、ステファノビッチ氏が買いとった場合、事実上はカンポスというチームのF1計画は消滅することになる。
(記事:nien
■参考情報・・・Campos insists his Formula 1 team will make 2010 grid
■関連情報・・・

ミハエル・シューマッハ、ヘレスGP2テスト初日(2010年1月12日)

 2010年シーズンから現役復帰するミハエル・シューマッハが他のドライバーに先駆けてシングルシーターの本格テストを開始した。F1マシンのテストは2月に始まるが、シューマッハはその前に自分自身の勘を取り戻す準備としてF1のフィーダーシリーズであるGP2のテストに参加した。不運にも強い風雨によってセッションは途中で中断となってしまったが、それでも52周を走行し、シューマッハの感覚は現役時代のように研ぎ澄まされてきたようだ。

 テストは3日間の予定でスペイン、ヘレス・サーキットで12日に始まった。

 シューマッハが午前中の走行を開始するとすぐに風雨がサーキットを襲い、コンディションは悪化していった。その為、セッションは早い段階で中断となり、シューマッハ、テストチームの双方にとって消化不良の一日になっている。風雨の影響で路面コンディションはウェットとなったため、スリックタイヤの投入もできていない。本格的な走行は13日以降に持ち越しとなった。

 シューマッハはテスト後、次のように述べている。

「良い一日だった。長い期間を空けた後、現代のF1マシンに近いマシンをドライブすることができたからね。天候は望んだものではなかったけど、全ての感覚が警戒態勢に入った。それだけの価値があった。ただ、残念なことにトラックが濡れていたため、スリックタイヤを使えなかった。2回試してみたんだけどすぐにピットに戻るはめになったよ。GフォースはF1ほどではなかったけど、エンジニアとのコミュニケーションや感覚を限界点まで上げる練習をできてよかったと思う。幸運にも感覚はすぐに取り戻すことができたし、チームの皆とGP2シリーズにはこの機会を与えてくれたことに感謝しているよ」

 シューマッハは痛めていた首の状態も完全に問題ないレベルまで完治している模様。GP2でドライビングの勘を取り戻し、2月のF1テストでどのようなパフォーマンスを披露してくれるのか楽しみにしたい。

 また、テストは翌日以降も二日間続く。
(記事:nien
■参考情報・・・Bad weather affects Schumacher's GP2 test
■関連情報・・・

ネルソン・ピケ・ジュニア、米NASCAR転向を発表

 ネルソン・ピケ・ジュニアは12日、2010年は米NASCARに挑戦することを発表した。ピケは2009年シーズン途中でルノーを解雇された後、F1のシート獲得を目指した交渉を進めつつも、米NASCAR転向を選択肢の一つとしてテストに参加するなど、調査を行ってきた。ピケはF1のストーブリーグではカンポスの候補として噂に上がるなど、キャリア継続の可能性は十分に高いものと見られてきたが、最終的にNASCAR挑戦の道を選んだようだ。

 ピケは12日、自身の公式サイトで次のように述べている。

「F1の最初の18ヶ月間は予定通りに進まなかった。そこで違うことに専念しようと思い、アメリカに渡ることにしたんだ。NASCARは大きな挑戦となる。部外者が参戦して優勝したことはないからね。これ以上ない挑戦になるだろう。正式な予定については近いうちに発表したいと思う」

 また、ピケは将来的に再び欧州に渡りル・マンに参戦する可能性も検討しているようだ。

 ピケのF1でのキャリアはクラッシュゲート事件によって暗いイメージのまま閉じることになってしまった。米NASCARでの活躍を期待したい。
(記事:nien
■参考情報・・・Piquet confirms NASCAR switch for 2010
■関連情報・・・

ヴァージン、エンジン名をコスワースからマルシアに変更予定

 ヴァージン・レーシングがコスワースの名を使わずに参戦する方針であることが明らかになった。ヴァージンはロシアのスポーツカー・メーカーであるマルシアのブランドをエンジンバッジに使用、マシンの正式名称をヴァージン・マルシアにする予定であるという。コスワースはこの変更のオファーに対してマルシアに150万ポンド(約2億2千万円)、ヴァージンにも同額を要求するということだ。コスワース側とすれば2010年シーズンは5チームへエンジンを供給するため、ブランドアピール効果は元から十分にある。1チームが別の名に変えるのはデメリットどころか良い収入となり嬉しいところだろう。

 マルシアはヴァージンのスポンサーの一つとして一月前のチーム体制発表会では発表されていたが、F1への関与を深める決断をしたようだ。マルシアはF1をブランド認知度アップのために最大限利用する。単にスポンサーの一つとして投資するよりも、エンジン名を手に入れればブランドの露出度はより増える。効果は劇的に上がるだろう。

 ヴァージン・マルシアのマシンがトラックに初登場するのは2月3日が予定されている。場所はイギリス、シルバーストーン・サーキットだ。
(記事:nien
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■関連情報・・・

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