マッサ、バトンに対してアタックを妨害したわけではないと語る
2010年05月16日 18:30:24 (記事: nien)
モナコGPの予選Q3でジェンソン・バトンのアタック中に前にいたフェラーリのフェリペ・マッサが突然の減速、これによってバトンはアタックを諦めざるを得なくなった。バトンはマッサの行為に対して怒りの声を上げた。彼は本当に腹が立ったと語っており、あからさまな減速で妨害されたと考えているようだ。しかし、マッサは妨害行為を否定している。
彼は次のように述べている。
「僕の前にもマシンがあったんだ。彼が減速したから僕もした。僕はそのあとプッシュしたし、ジェンソンが来たときもそうだった。その時も僕はプッシュしていた。僕がわざと何かをしたというようなことはない」
しかし、バトンはこう述べている。
「本当にむかつくね。ラップタイムがどうなったかはわからないけど、彼は露骨にスピードを落とした。邪魔だったよ。本当に腹が立った」
決勝レースをバトンは8位から、マッサは4位からスタートする。
(参考情報:、関連情報:特になし)
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