シューマッハ、GPDAに加入するも余計な口出しはせず
2010年04月11日 02:11:19 (記事: nien)
ミハエル・シューマッハがGPDAに加入する事が明らかになった。しかし、マネージャーのザビーネ・ケーム氏によるとシューマッハは積極的に意見を出す側には回らないようだ。あくまでもオブザーバー的な立場として若手ドライバー達の活動を見守る意向を示しているようだ。また、加入を躊躇した理由は前会長ペドロ・デ・ラ・ロサとの不仲が原因ではないとしている。
ケーム氏は次のように述べている。
「ミハエルは長い間GPDAの仕事に関わってきた。彼の引退後はその役目は若いドライバーによって引き継がれた。彼が当初、再加入を躊躇したのは再び関与するべきではないと考えたからだ。しかし、彼は主にフェリペ・マッサと何度か話し合い、再加入する意思を決めた。今後はサイレントメンバーとして加わることになるだろう」
シューマッハの加入によりグリッド上の全ドライバーがGPDAに加入していることになる。
(参考情報:、関連情報:特になし)
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