モンテツェモロ、浮かれてはならない、謙虚になる必要があると語る
2010年03月25日 13:59:51 (記事: nien)
フェラーリは2010年シーズンを1−2フィニッシュという最高の形でスタートしたが、フェラーリ会長ルカ・ディ・モンテツェモロ氏は決して浮かれてはならないと釘を刺している。彼は初戦の結果に浮かれず、謙虚になる必要があると語る。オーストラリアGPでも決勝レースでいい結果を得るためには、予選からしっかりと戦っていかねばならない、と指摘し、ポール・ポジションを狙っていきたいようだ。
モンテツェモロ氏はferrari.comに対して次のように述べている。
「今回のレースではかなり謙虚な気持ちになる必要があります。と言うのも、パフォーマンスに関しても、信頼性に関しても、取り組まなければならないことがあり、改善すべき点もまだまだたくさんあることを認識しているからです。現実的に状況を把握し続けることが大切です。メルボルンでは、土曜日の予選でいい結果を出すことが基本になるでしょうが、それは、市街地コースではお決まりのことですが、ここオーストラリアでも例外ではなく、一列目でスタートを切ることが最終結果を決めるからです。」
フェラーリがバーレーンに続き好結果を出せるか、注目したい。
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