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USF1関係者が内部事情を赤裸々に語る

2010年02月24日 18:02:23 (記事:nien
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 今週中にもプロジェクトが頓挫する可能性の高まっているUSF1には毎日のようにネガティブな噂が飛び交っている。そして、関係者がAUTOSPORTに対して匿名希望で内部事情を赤裸々に語ったことが明らかになっている。彼の話が全て事実であるとすれば、USF1のプロジェクトが成功する見込みは限りなく低く、また、プロジェクトの成否は全て支援者のYouTube共同創業者チャド・ハーリー氏にかかっているようだ。ハーリー氏はステファンGP、カンポスへ関心が移ったとされていたが、告白者曰くUSF1を救う為に提携を行おうとしているのだろう、ということだ。

 彼は次のように述べている。

「我々はハーリーとパリス・マリンズ(ハーリーのアドバイザー)が我々のことを考えていると思っているし、彼がカンポスに移ったとの噂にも関わらず彼が我々を見捨てることはないと思っている」

 また、プロジェクトに問題が発生していることに気付いたのは昨年12月だったという。

「12月の始め頃、何か問題が起きていることわかった。12月中旬に製造開始に向けた大きな動きがあると思っていたが、実現しなかったんだ。我々はマシンの設計・製造に関して経験豊富なのでスケジュール上、いつ何をすべきかわかっている。だから、設計部が我々が期待していたタイミングを図面を出せないことがわかってから、問題があることを意識した。とにかく全ての技術的決定はアンダーソンを通す必要があり、彼の承認が必要だ。そこでストップするんだ。タブの作業は12月頭には完成したが、外部皮膜のラミネートが決定するまで一ヶ月間も放っておかれたんだ」

 噂されていた従業員の給与支払いの遅れについてはこう語る。

「1月15日の給与支払いが遅れたんだ。結局20日頃に支払われたが、この事が騒動になった。皆が質問するようになったよ。この時に会社の問題が表に出始めたんだ。結局我々は長期的な予算に関して嘘をつかれていたということだ。会社には資金の問題があったんだ」

 彼が言う嘘とは、チーム設立後にスタッフを雇用する際に受けた説明のことだという。彼ら従業員は今後3年間の運営予算があると言われてUSF1に加入したということだ。ところが蓋を開けてみれば、マシンを完成させる予算すら厳しい状態だった。

 そして、1月末から2月にかけて内部で大きな騒動が起きたようだ。

「1月末から2月にかけてちょっとした社内会議があったんだ。従業員、ウィンザー、アンダーソンの会議でウィンザーは従業員にこう語りかけた。『バーレーンに出走できないと思う人はいるか?』ウィンザーは軽く聞いたようだが、従業員は全員が手を上げた。彼はショックを受けていたよ」

 ただし、彼の発言に対してAUTOSPORTがチーム代表のケン・アンダーソンに確認の連絡を取った結果、こう述べたという。

「従業員の話は、曲解されており矛盾もある。チームと契約した者は全員、何をすべきか正確に把握していた。塗装スケジュールを待つ間にシャシーの鋳型が一ヶ月も放っておかれたという話は我々を傷つけるものだ。もちろん彼らには彼ら自身の意見があるのでいちいち反論したくはないと思う」

 なお、従業員は既に50人体制にまで減っているということだ。

 本当に参戦できるのであろうか……。
(参考情報:US F1 insider: Hurley can save team、関連情報:特になし)

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