川崎重工、MotoGPからの撤退を正式発表!
2009年01月10日 01:20:09 (記事: nien)
9日、川崎重工業株式会社はプレスリリースを発行し、2009年よりFIMロードレース世界選手権MotoGPの活動を休止することを正式発表した。二輪ロードレース最高峰であるMotoGPへの参戦は、年間数十億円程度のコストを要する事業と見られているが、川崎重工は経営資源の効率的な再配分の必要に迫られたために撤退を決意した、としている。
今回の世界的金融危機による経済的影響は多くの産業に打撃を与えているが、それは川崎重工も例外ではない。
それだけに、今回の発表はもはや驚きではないかもしれないが、二輪レースファンにとっては悲しいニュースである。また、F1ファンにとっても、モータースポーツ界全体が厳しい状況にあることを再認識させるニュースである為、やはり厳しい。ただし、川崎重工は市販車ベースのレース活動については今後も継続すると発表している。
また、チームに所属していた二人のライダー、マルコ・メランドリとジョン・ホプキンスの去就は不透明である。
以下、川崎重工のリリースを紹介する(原文ママ)。
-------
川崎重工は、FIMロードレース世界選手権MotoGPの参戦活動を、2009年より休止することを決定しました。
当社はこれまで、ビジネス環境の激変に対して迅速に対応をしてきましたが、今回の金融危機の世界経済への影響は極めて大きく、回復には時間がかかるものと予測されます。このため、経営資源の効率的な再配分が必要と判断し、2009年以降のMotoGPへの参戦を見送ることを決定しました。
なお、市販車ベースのレース、および一般ユーザーへのサポートについては、今後とも力を入れていきます。
これまで、ご声援をくださった多くのファンの皆様、そして参戦にご協力いただいた企業の皆様に心より御礼を申しあげます。
-------
以上
このページの先頭へ戻る▲
|